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- 群馬県の最北端に位置する群馬県利根郡みなかみ町は、北に日本百名山「谷川岳」や「朝日岳」を抱え、奥利根の「至仏山」を超えれば、日本最大の高山湿原「尾瀬」が広がります。険しい山々に息づく深い原生林や湿原に、しんしんと降る豪雪の雪解け水はやがて大地に沈み幾多の歳月を超えて再び渓谷に湧き出し利根川源流となって広い大地を潤していきます。
そんな遥か遠い昔から守られてきた唯一無二な自然の恵みと、昼夜の寒暖差というお米づくりには最高の環境の中で、稲がもつ力を最大限に引き出し「水月夜」はつくられます。また、日本でもあまり目にすることのない「籾殻燻炭(もみがらくんたん)※」をつかった独自製法で、お米自体の質も高めています。
(※)籾殻(もみがら:精米時にとれる米の外側の皮)を、燻して炭化させたもの。
「水月夜」は、湯気からつたう豊潤な香りと感動すら覚えるツヤ、いつまでも続くまろやかな甘みをもち、重厚感のある米粒は「お米」をたべていることをはっきりと意識させてくれます。
目をつぶり、一粒一粒、丁寧にかみしめたくなるはずです。 -
食味値86%以上のみ提供する稀なブランド
- 「食味値」 は、お米に含まれる成分を測定し、おいしさを総合的に評価した数値のことです。果物の甘さを糖度計で計測できるように、お米にも近赤外分析計という食味を計測する機械があります。 「アミロース」「たんぱく質」「水分」「脂肪酸度(玄米)」 の4つの成分を食味方程式により食味値を算出します。
食味値は、100点満点で表し、数値が高いほどおいしいお米になります。 最近の良食味品種の増加やおいしい米作りの努力により、日本産では65~75点が標準となっています。食味値70~75点が「普通」とされており、食味値70点=70%の人がおいしいと感じる という考え方です。
「水月夜」は、食味値86%以上のみ提供する全国でも稀なブランドです。
ブランドコンセプトとして数値で示すことを掲げたのは、86%以上を常に提供することは、とても難しいからです。
是非、五感で「おいしい」と感じてください。
※ご提供の際には「品質保証書」を同封します。 -
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- (モノクロ写真:米粒がたち、透き通っていることをご確認ください)
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お米6大主要コンクール、全てにおいて入賞したレジェンド
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- 日本国内では、6つの主要お米コンクールが開催されます。
アグリサポート有限会社 代表取締役 本多義光は、この6大主要コンクール全てで入賞しており、日本ではじめてグランドスラムを達成しました。また、私たちが知る限りグランドスラム達成者は本多しかいません。国内最大のコンクール「米・食味分析鑑定コンクール国際大会」の金賞常連者でもあり、本多の作るお米は高くご評価いただいていると自負しています。
【6大主要コンクール一覧】
・米・食味分析鑑定コンクール国際大会(※国内外最大のお米コンクール)
・米ー1コンクール(北海道蘭越町)
・あなたが選ぶ日本一おいしい米コンテスト(山形県庄内町)
・お米日本一コンテスト(静岡県)
・いっちゃんうまい米コンテスト(大阪府米穀小売商連合会)
・お米番付(京都府:株式会社八代目儀兵衛) -
❝ おいしい ❞ を支える独自の「籾殻燻炭法」
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- (上記写真:籾殻を燻している様子)
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- (上記写真:籾殻燻炭を散布している様子)
- 「籾殻燻炭法」は、シクラメンなどの鉢花を扱う農家には以前から知られた手法ですが、本多はこれを米作りに応用し独自にあみだしました。土作りは5年、10年単位で少しずつ手応えを感じるペースであり、手間のかかる籾殻燻炭を採用する農家は今ではほとんどいません。
本多があみだした独自の「籾殻燻炭法」は、冬の時期に毎日長時間かけて籾殻を燻(いぶ)し、その一部を春先に田んぼにすき込みます。籾殻燻炭を混ぜた土で育つ稲は根から栄養を吸収し倒れにくくなります。農作物の根が元気になることは病害に強くなるということです。これにより、稲が本来持っている力で育つため、減農薬・減化学肥料を実現しています。
さらに、籾殻燻炭は炭に空いた微細な穴が土壌の好気性微生物の菌を活性化させ、稲の残り根などを分解するため、土壌の吸収効率を上げる役割を果たしています。毎年毎年、より良い状態の土をつくりあげることにつながっているのです。
極上の米を毎年ご提供できるのは、日々の地道な努力の積み重ねがあるからです。 -
すぐに売り切れてしまう「水月夜」の新米を先行販売!
- 「水月夜」はおかげ様でご好評いただき、令和5年新米は昨年9月中旬~12月末の約3ケ月で一般販売は完売しました。みなかみ町は温泉地でもあることから近隣の高級旅館でもお取り扱いいただいてます。昨年は、道の駅やECサイトでご提供させていただきましたが、今年は購入型クラウドファンディングサイト「TSUNAGU+」で新米を一般販売(一部)することに決めました。
このサイトを通じて、「水月夜」という極上ブランド米を多くの人に知っていただき、自慢のお米をぜひ多くの人に味わっていただきたいと思ったからです。
ご飯を炊いている間、立ち上がる湯気からみなかみ町の大自然が織りなす芳醇な香りを感じ、ドキドキワクワクと待ちわびてください。しゃもじを炊きあがりのお米に刺した瞬間、パシッとした音に目が見開くことでしょう。お茶碗によそうと、お米が早く食べてくださいと言わんばかりに生き生きと輝きながらこちらを見てきます。そして一番お米が喜ぶであろう炊きあがりの一番おいしい瞬間に、かみしめてあげてください。 -