-
【クラウドファンディング終了から1週間が経ちました...】(2025.07.22)
- 関わって下さった全ての方へ、心から感謝申し上げます。本当に有難うございます!!
1週間が経ち...応援して下さった方々への第1報のご連絡や、リワード(返礼品)の手配の目処もついてきました。
※リワードのお渡しについては、個別にて順次ご連絡させて頂きます。弊社インスタグラムやご登録のメールアドレスを頻繁にご確認頂けますと嬉しいです。
1週間が経ち、落ち着いて見てみると、まだまだ出来ることがあったなと[反省]の連続です。あんな施策が出来たのではないか、こんな提案をしたら乗ってくれたのではないか、もっと違う表現の仕方があったのではないか、ぐぬぬ...
でも。終わってしまったことはもう返って来ない。今後の私たちのプロジェクトや熱量に、またご期待頂ければと思います。
プロジェクトは、多岐に渡っています。機織り、綿花栽培、飲食、スポーツ、ラグジュアリー、AI×Fashion... それぞれのプロジェクトの基盤を固めながら、地元の誇る企業として成長して行ければと思っております。
引き続き、応援&参加 のほど、よろしくお願いします!! -
-
【目標達成!!! ありがとうございました!!!】(2025.07.16)
- 応援や拡散をして下さった皆さん、本当にありがとうございました!!!
先程、約1ヶ月間の戦いが、終わりました(終了直後にこの文章を書いています)。
この1ヶ月間、安眠できない日々が続きました...達成出来なかったらどうしようという不安と同時に、こんなにも沢山の方に応援を頂いてしまってどうしようという焦り、様々な感情が渦巻きました。
でも。1ヶ月間を走り切ったいま抱く感情は1つ、「とにかくやる」!!
私たちの挑戦は、まだ始まったばかり。皆さん、一緒に! 一緒に、このまちに1000年続く文化を次の世代へつむいで行きましょう!! -
-
ーーー以下、プロジェクト本文ーーー
-
まちに、もう一度「縁側」を
- 群馬県館林市。
かつて織物で栄えたこのまち。時代とともに賑わいが薄れていき、担い手の少なくなった伝統文化は、静かに役目を終えつつあります。
かつては当たり前だったご近所同士のつながりや、子どもたちが自然と集まれる縁側のような場所も、少しずつ失われてきました。
でも。静かな誇りは、今でもまちに確実に息づいています。消えゆくものをただ懐かしむのではなく、「次の時代の風景を、つくっていきたい」。そんな想いから、私たちの挑戦が始まりました。 -
-
伝統を次代につむぐために - 紬•組 のはじまり -
- 「合同会社 紬•組 (つむぎぐみ)」は、館林の伝統織物である「館林紬 (たてばやし つむぎ)」を次の世代へとつむいでいくために立ち上がった会社です。2025年7月に、法人設立2周年を迎えます。
- 館林紬は千年以上の歴史を持ちます。あざやかな色合いが特徴で、晴れ着のシルク製ではなく、日常着の木綿製なのも魅力のひとつです。近年は、戦後の暗い世の中、生地のいろどりで人々の心を明るくする日常着として、売り上げが日本一になったこともあります。一反一反に、職人たちの技術と時間、そして地域の風土までもがしっかりと詰め込められています。
-
- しかし現在、館林紬の価値を知る人や技術を担う人は、減少しています。
まちの文化の灯が、静かに消えてしまう前に。私たちは、紬を「守る」のではなく、現代の暮らしの中で「活かす」ことで、次の世代へとつむいで行くための取り組みを、実施して来ました。 -
-
文化と暮らしをつむぐ「ツムギトエンガワ」
- 2025年、春。
築120年の古民家をリノベーションして、「ツムギトエンガワ」をオープンしました。
まちの“縁側(=エンガワ)”として、地域の歴史と伝統、文化と暮らしをつむぐ拠点となっていく予定です。実際に、こんな機能があります:
・合同会社 紬•組 本社
・はた織り体験 教室
・館林紬グッズ 販売店
・綿花栽培プロジェクト 拠点
・市内外の方々が集う憩いの場
リノベーションを開始してからというもの、内装や床の張り替え、照明やエアコンの設置など、400万円程をかけて取り組んで来ました。でも、まだまだ建物として整備が必要です。 -
- 今回のクラウドファンディングでは、200万円のご支援をお願いします。資金は以下に活用させて頂きます:
・屋根の葺き替え、雨漏り改修...150万円
・縁側のひさし増築...50万円 -
- リワード(返礼品)としても、さまざまなものをご用意しております。応援頂いた方は全員(任意)、 弊社ホームページと、ツムギトエンガワ 寄付名版に、お名前を掲載させて頂きます。楽しみにお待ちください。
-
-
未来へ、ともにつむぐ
- 「ツムギトエンガワ」は文化をつむぐだけの場所ではありません。館林紬を今に活かし、まちの企業や職人、学生や行政との協力関係を広げ、観光や教育の現場としても発展させていく予定です。
ここから新たな経済や交流を生み出し、たくさんの方の力を合わせて、伝統を軸にした地域づくりを展開していきたいと思います。
今回のクラウドファンディングは、私たちのまちの新たな「はじまり」に必要な一歩です。最初の一歩が、このまちの未来をつむいでいくための土台となります。
想いに共感してくださる方は、力を貸していただけるととても嬉しいです。一緒に、文化を未来へ紡いで行きましょう。
応援、どうぞよろしくお願いいたします! -